セミのテロに思ふ
今年は気温が高いので蝉の鳴き声も大人しい(35度を超えると活動が弱まるらしい)が、やはり奴らは嫌いだ。
サイズ、飛行、見た目などなど・・・個人的にはGよりも危険度は上。
何より奴らの唐突なアタック・・・
気がついたらTシャツの袖に張り付いている奴らに気づく瞬間。
違和感を感じ髪を触った時に触れる奴ら。
何を思ってアタックを仕掛けてくるのかは考える気もないが・・・
蝉のアタックは大体1秒として、人間タイムに置き換えると何秒くらいなんだろうとふと思った。
奴らはどれくらいの時間を”グレている”のか?と。
蝉の成虫期間(青春)を1ヶ月として 秒で2592000
人間の一生を80年として 秒で252480000だが、
ここは蟬に倣って青春期間14歳~18歳の4年として計算
= 秒で124416000だ。
適当だが
蟬 48:人間 1
蟬は人間の48倍早く青春時代を駆け抜けており、
蟬が1秒のアタックを仕掛けるのは
人間がカツアゲを48秒で行なっているようなもんか。
・・・パッとしねぇな。
とんでもない野郎だ。
やっぱり嫌いやわ。
syrup16g COPY発売16周年記念ツアー「十六夜 <IZAYOI>」最終夜「冥途」の愚痴
前日までとうって変わっての、小雨降るあいにくの天気。
15時過ぎあたりに新木場到着〜物販目指し会場へ。
寒い・・・物販スタートまでに1時間と少し。
すでに30〜40人ほどの列。言葉は交わさなくとも心強い。
雨が酷くならないことを願いつつ耐える。風。寒。
〜無事に狙っていた品を購入し、ライブスタートまでの時間を喫茶店にて潰す。
※新木場駅はマナーが悪い輩が多いのかね・・・駅中でのだべっての喫煙者などなどに閉口。ダサい。
まぁ良いわ。
トボトボと会場へ戻り、ロッカーへ荷物をブチ込み、いざ参戦。
・・・参戦? このニュアンスは違うよな。
Aの2※※ 良番。
ドリンクを無視しスタンバイ。ここからさらに約1h待ち。
〜そしてライブが・・・始まる。
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終演
・・・なんじゃ このセットリストは・・・
歌がボロボロやら、尻上がりに調子上がったりやらなんやらは
五十嵐さんの言葉を借りるなら想定内。そういう不安定な部分も愛されるってのも稀有な存在だなとしみじみ。
歌唱がボロボロ、ちょっとキツイか・・・って空気を払拭するようにリズム隊の2人が底力を魅せる。
個人的ベストな瞬間。感動。※落堕前。
アルバムを遡っていくセットリスト
冥途へと戻っていく・・・のか?コンセプトは分かるが・・・
聴きたかったのは今回は違うんだよなぁ。愚痴ですよ、もう。
ライブツアーが発表されてすぐさま今回の最終日のチケットを購入。
『COPY』16周年のライブか・・・COPYの再現ライブか?うーん・・・アリやな。
まぁちょこちょこdelaidbackからも聴けたら良いなあくらいの気持ちであったが、
ツアー後半のセットリストを見るとdelaidbackからの曲がしっかりと入ってきだしている。
これは・・・これは・・・熱い!!
ライブで初めましての曲がいっぱいあるのは何よりの楽しみである。
そういう思いもあり今回の冥途。
最初の 変拍子が曲のピークでそこからグラグラと、リズムに乗れなくなった。
え?集大成やるの?
思い返せば、今回のツアーは東京が3公演。
初めからこのツアーを持ってバンドが一区切りをするってのは決まっていたのかもしれない。それを予想できなかった 私の落ち度ですよ・・・恵比寿の十一夜のセットリストの素晴らしいこと素晴らしいこと。
迷って最終日を選んだ私が悪い。。
そうただの愚痴。しかしまさか冥途に向かうとは・・・誰が最初に想像できる?
同じ思いを持った人も居たであろう。
まさかの連続である。
syrup16g ありがとう。今回聴けなかった曲を待つという楽しみが増えました。
また会える日まで。